「今日、いい風だったな」
ウインドサーフィンを終えて、そう思うことは多い。でも、翌週には何も覚えていない。
記録しないと消えていく
ウインドサーフィンは自然相手のスポーツ。
風向き、風速、潮の状態、使ったセイルのサイズ。その日のコンディションは二度と同じにならない。
「先週、同じくらいの風だったけど、セイルは何を使ったっけ...」
毎回悩む。そして、毎回なんとなく選ぶ。
セッション記録を始めた
シンプルに記録することにした。
| 項目 | 記録内容 |
|---|---|
| 日付 | いつ乗ったか |
| 風速 | 大まかでOK(弱・中・強) |
| セイルサイズ | 使った道具 |
| 感想 | 一言だけ |
これだけ。写真は撮らない。動画も撮らない。
海から上がって、スマホで30秒。
半年分の記録を見返した
記録が溜まってくると、見えてくるものがある。
風速とセイルの関係
「風速15ノット以上のとき、5.3㎡だとオーバーだな」
感覚ではなく、データとして見える。次に同じコンディションなら、迷わず5.0㎡を選べる。
自分のパターン
週末しか海に行けないと思っていた。でも記録を見たら、平日の夕方に結構出ていた。
仕事終わりに1時間だけ。そういう乗り方もありだと気づいた。
上達の軌跡
「このときはジャイブで毎回落ちてたな...」
過去の自分と比べられる。今できることが、当たり前じゃなかったとわかる。
コンディションを選べるようになった
記録があると、風予報の見方が変わる。
「明日は南西15ノット」と聞いて、過去の記録を確認する。同じ条件のときにどうだったか。
準備すべき道具がわかる。行くかどうかの判断もしやすい。
記録は道具選びの味方
ウインドサーフィンは道具が多い。
- セイル
- ボード
- フィン
- ブーム
新しい道具を買うとき、記録があると判断しやすい。
「風速○○のときに使えるセイルが足りない」
感覚ではなく、データで選べる。
シンプルに続けるコツ
マリンスポーツの記録は、シンプルなほど続く。
- 海から上がったらすぐ記録
- 項目は最小限
- 写真は気が向いたときだけ
完璧な記録より、続く記録。
ウインドサーフィンを記録し始めてから、海での時間がもっと濃くなった。
風を読む。道具を選ぶ。上達を感じる。
記録は、次に海に出る日を楽しみにしてくれる。
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