周りを見ると、みんな速く進んでいるように見える。
SNSを開けば、誰かが何かを達成している。新しいことを始めている。成長している。
それを見て、「自分も急がなきゃ」と思う。
でも、本当にそうだろうか。
速さは正義じゃない
速く走れる人は、速く走ればいい。でも、それが全員の正解ではない。
マラソンを完走した人に「タイムは?」と聞く人がいる。でも、完走したこと自体がすごいことなのに。
人生も同じ。速く進むことより、自分のペースで歩き続けることのほうが大事なときがある。
「遅れてる」は誰が決めた?
「自分は遅れている」
そう感じるとき、比較対象は誰だろう。友人?同僚?SNSで見た知らない人?
その人たちと自分は、スタート地点も、持っている荷物も、歩いている道も違う。
同じレースを走っているわけじゃない。そもそもレースですらない。
ゆっくりの良さ
ゆっくり歩くと、見える景色がある。
急いでいるときは気づかなかった花。空の色。自分の呼吸。
人生も同じで、ゆっくり進むからこそ味わえるものがある。
急いで通り過ぎたら、もったいない。
今日の許可
今日は、ゆっくりでいい。
やることリストを全部こなさなくていい。誰かに追いつこうとしなくていい。
自分のペースで、一歩だけ進めばいい。進まなくてもいい。
立ち止まって、深呼吸する。それだけでも、今日は十分。
ゆっくり歩く人を、誰も責めない。自分だけが自分を急かしている。
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